《パタヤ地域情報 #062》パタヤ地区でのバイクの検問・不法就労摘発・大麻の規制強化
- info3925826
- Jun 28
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現在パタヤ・ジョムティエン地区の政府関係機関により下記3点に関する
摘発強化されております
【バイクのヘルメット着用義務強化】
2025年6月1日よりバイクのヘルメット着用義務が強化されており
不着用の際には罰金2,000バーツが課せられます
運転手だけではなく同乗者にも適用されますので2名とも不着用の場合には
罰金2名分の4,000バーツの支払いとなります
この為、現在パタヤ地区では至る所で警察による検問所が設置されております、
バイク運転する際には ・運転免許証・保険加入・ヘルメット着用、で
安全運転を心がけて下さい
【外国人の不法就労摘発強化】
数週間前にパタヤセカンドロードにある外国人経営のレストラン3店舗が
不法就労により一斉摘発されました
タイで外国人が働くためには
・ビジネスビザ(B-Visa)とワークパーミット(労働許可証)を取得後、
タイの社会保険に加入し税金を納めることにより外国人がタイで
合法的に働く事が出来るようになります
ここ数年、外国人の不法就労に対してタイ人は自国タイで自分達の
仕事や利益を不法就労の外国人に奪われている、との不満が蓄積しており
タイの政府関係機関が現在外国人の不法就労摘発強化を行っております
今までは一番目立つレストランなどがメインの摘発対象でしたが、
今後は旅行観光業の添乗員、不動産のフリーランス業者などに関しての
調査を行い摘発していくとのアナウンスが出ております
【大麻の医療目的以外使用の規制強化】
近年、タイに来られた方は実感があると思いますが、
現在タイでは至る所に大麻関連ショップが見受けられます、
2022年タイで大麻規制が緩和された当初は医療関係に限るとの事でしたが、
現在の大麻関連ショップの乱立を受けてタイ政府保健省は医療目的以外の
大麻使用に関して厳しく規制強化を行っていくとの事が発表されました
我々日本人は居住者、旅行者であってもタイでは外国人です、
弊社もタイで仕事をさせて貰っている事に感謝し、
タイの慣習や文化などに対しては敬意を払いタイのルールを順守し
タイ人と良好な関係を築いていけるように努めていきたいと思います
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